飲食店のパートやアルバイトのメリットや得たことは?

 

こんにちは!

飲食店の現役店長タカハシコウジです!

 

今回は「飲食店のパートやアルバイトのメリット」です

 

飲食店 バイト

 

私もこの業界が長いので、これまで様々なパートさんやアルバイトの方が

私のお店を巣立っていきました。

 

進路も様々で企業に就職したり、同じ飲食系の仕事に進んだり、

ミュージシャンになったり、俳優になったりとバラエティに富んでいます。

 

嬉しいことは、そんな卒業生の方々が、その後お店に来店してくれたり、

挨拶しにきてくれたりすることです。

 

しかも、私のお店で働いていたことが「役立っている」とか「いい経験になった」とか

言われた日には、本当に店長冥利に尽きることです。

 

そんな経験から、飲食店のパートやアルバイトのメリットや得たことについてまとめてみました。

 

言葉遣いや礼儀作法が身につく

 

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これは飲食店に限らず接客業全般に言えることです。

 

よほど個人経営で自由気ままにやっているお店でない限り、接客のマニュアルや

ガイドラインは存在します。

 

特に大手チェーンやそのフランチャイズなどは、言葉遣いや礼儀作法について

けっこう細かく取り決めがあります。

 

最初はすぐには身につかないかもしれませんが、長くやっていると体に染みつくと言うか、

自然と身についているものです。

 

逆に言えば、そのような言葉遣いや礼儀作法は、ある程度厳しい環境でやっていないと

なかなか身につかないということです。

 

また、言葉遣いや礼儀は日本の企業では重視されるポイントです。

大手の企業でも、大学の体育会系の部活から採用枠があったりしますよね。

 

私のお店の卒業生からも、就活に役だったとの声も多かったです。

 

気遣いや気配りができるようになる

 

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特に飲食店の仕事の内でも、ホールはお客様と直接接する重要なポジションです。

 

お金を払っていただけるお客様には、言うまでもなく最大限の気遣いや

気配りをしなければなりません。

 

具体的言えば、オーダーや食事の提供はもちろんのこと、ドリンクがなくなりそうになったら

一声かけにいったり、食事が終わったら食器を速やかに下げたり、灰皿交換したり…

これを複数のテーブルでおこないます。

 

当然のことですが、お店が忙しい時にもこの気配りや目配りを怠るわけにはいきません。

 

これを繰り返すことで、自然に気遣いや気配りができるようになります。

 

入店時にはボーっとしていたような子が、しばらくするととても気の利く子になっていることも

少なくありません。

 

気遣いや気配りができることは、どんな仕事でも好まれます

 

もしあなたがそのようなことが苦手だとしたら、一度飲食店のホールの

アルバイトをしてはいかがでしょうか?

 

責任感や協調性が生まれる

 

飲食店の仕事をスポーツに例えるなら、「団体競技」です。

忙しい時は、厨房やホールも一体にならなければお店は回りません。

 

スタッフもベテランばかりの強いチームならいいのですが、

正社員ではなくパートさんやアルバイトが中心なのでどうしても入れ替わりがあります。

 

もちろん新人さんなどは仕事にも慣れていませんから手際が悪かったりしますが、

そんなときにこそ、周りが協力して足りないところを補います。

まさ団体競技と同じですよね。協調性が養われます。

 

また、自分の職務をしっかりとまっとうできなければお店自体が回らなくなりますので、

責任感も生まれます。

 

言うまでもなく、これらの協調性や責任感はその後の社会経験でも大いに役立ちます。

 

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