飲食店パートやアルバイト面接|盲点は靴!スニーカーは大丈夫?
こんにちは!
現役飲食店店長のタカハシコウジです!
今回は「飲食店パートやアルバイト面接|盲点は靴!スニーカーは大丈夫?」
です。
以前の記事で飲食店のパートやアルバイトの服装について説明させていただきましたが、
その補足の意味も含めまして面接の際の靴についてお話しします。
飲食店は清潔さが要求される職場ですから、面接の際にだらしない格好で行くのは
もちろんNGです。
まぁ~さすがにそのあたりは理解している方も多く、それほどだらしない格好で
面接にやってくる志望者は多くはありません。
しかし意外に盲点になるのが靴。パリっとした服装をしていても、
くたびれた靴を履いてくる人もそこそこいます。
ではスニーカーなどで面接にいくのはどうでしょう?
飲食店の面接でスニーカーは大丈夫?
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基本的にはきれいなスニーカーであれば大丈夫です。ただしあくまでも基本的で、
後述するように時給が高く、求人の倍率の高いお店の場合は避けたほうが無難です。
もちろん、汚いスニーカーは論外です。
先ほども言いましたが、飲食店は清潔さが第一の職場。
汚い靴を履いていたりすれば、雇う側としても採用しても
だらしない格好をされるのでは? と推測してしまいます。
また、飲食店の面接は開店前かアイドルタイム(空いている時間帯)に
おこなうことが多いですが、そのような時間にはけっこう店内の清掃に
費やすことが多いです。
わたしも経験がありますが、スタッフがわざわざきれいに掃除したところに、
面接者が汚い靴で入ってくると、腹立たしく思ったこともあります。
面接する側もやはり人間です。いくら有能な人物であっても、その人の行動に
腹が立ったりした場合には、評価もマイナスに働くことが少なくありません。
なので面接にスニーカーで行くのは基本的にはかまいませんが、
それなりにキレイなものを選んで履いていきましょう。
なお、あまり見かけませんが
サンダルなどはちょっとくだけ過ぎかなとも思います。
高倍率、高時給の面接にはスニーカーは避ける
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言うまでもなく、高い時給や条件のいいパートやアルバイトには
応募者が殺到します。
採用倍率が10倍、20倍なんてことも珍しくありません。
採用する側としては選び放題ですが、条件のいいパートやアルバイトの場合は、
それなりに優秀な応募者も多い ですから、選ぶ方も結構大変です。
そして同じような経歴の人材が募集人数を上回る場合は、
その選考に頭を悩ませてしまいます。
しかもこのように迷った場合は、面接する側はどうしても
減点法で選考してしまいがちです。
長所が同じくらいで決めることが難しい場合には、短所が少ないほうを
選んでしまうということです。
そのため時給や条件などがよく、倍率が高くなると思われる
パートやアルバイトの面接では、満を持してスニーカーは
避けたほうが無難です。
男性ならば、革靴や革靴っぽい靴を女性ならばパンプスあたりが無難だと思います。
なお、服装に関してもこのような求人の面接のような場合には気をつけたいところ。
男性ならばジャケットやシャツ、女性ならばブラウスやシャツあたりが
無難なように思えます。
ジーンズやパーカーあたりも避けたほうがいいかもしれません。
せっかく条件のいい仕事の選考でいいところまで行っているのに、
靴や服装のちょっとしたことでマイナスの評価を受けるのは
本当にもったいないですから…ご参考になれば幸いです。
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